2010年11月4日木曜日

大根丸オーニング取付工事報告















大根丸のオーニング取付を 横山OB,山崎OBに協力を得ながら取り付けしてきました。
現役がオーニングを簡単にしかも確実に取付出来るように配慮したTH方式の取付方法で両舷の部分は上手く取り付けできたのですが、Bow 部分が上手くありません。
下記のリカットと追加が必要。
1) Bow 部分のリカット
2) Starboard の長さ不足分の追加作成
3) Poatside の長さ不足分の追加作成

2010年10月7日木曜日

秋インカレ

東海大学ヨット部OB内山です。



インカレの結果を報告しようと思いましたが、水越監督に先を越されてしまったので


エールの写真を数点だけ載せます。


朝のエール風景
















写真はたくさんありますが、アルバム作ってそちらで公開予定です。

結果は残念でしたが、1,2年生が多い若いチームです。
可能性も無限大。頑張れ!

秋インカレ結果報告

東海大学ヨット部関係者各位
いつもお世話になっております。

監督の水越です。

先週末の関東インカレ予選結果を報告させて頂きます。
予選出場校13校中12位となり、上位7位以内に入る事が出来ず、予選敗退となりました。

皆様のご支援を頂いたにもかかわらず、今年初めに掲げた目標を達成できなかった事は、大変残念です。

予選敗退の原因は色々と考えられますが、レースを見る限り以下2点です。
・ヨットを走らせる事に終始し、ボートスピード、タクティクスを始めとするレースでの技術が不足していた。
・1年生は、普通の風で走らせるのに精一杯であった。

表面上は、この様に見えますが、ここに至った背景、原因については、当初掲げた以下の3つのステップ毎に、
問題点の洗い出しが必要と思います。
ステップ1:部員数を増やす。
ステップ2:クラブの組織として運営能力の向上
ステップ3:ヨットの技術向上
こちらについては、各ステップ毎に現役および指導したOBで問題点を洗い出し、今後報告差し上げたいと思います。

この様な結果となりましたが、残る1,2年生の意欲は高い物があります。
今後一層の御支援ご指導を賜りたく、お願い申し上げます。

なお、結果の詳細については、本ブログに別途成績表を掲載しておりますので、参照願います。
http://tokaisailing.blogspot.com/2010/10/blog-post_07.html

関東インカレ予選成績表


連絡が遅くなりましたが、関東インカレ予選の結果をお知らせします。

残念ながら、12位となり予選突破はなりませんでした。

感想その他は、別途投稿します。

レース成績表を添付します。

2010年10月3日日曜日

昨日の結果

6位と30点差の9位。大混戦です。現役も気合いが入ってます。

2010年10月2日土曜日

2.3レース

第2レースは15.25.42ぐらい。第3レース4.30.DNS。厳しい、、、

第一レース結果

18 19 42 でした。道管は1上6位も19まで落としてしまいました。次の奮起を期待しましょう。

インカレ予選1日目

いよいよ本日からインカレ予選が始まります。今日の風は北東5から7m。良いレースが期待できそうです。

2010年9月28日火曜日

インカレ展望(3)

神奈川五大学戦にオープン参加したので、その様子を見てきました。
その前に、各校の予選出場状況が判ってきたので、記載しておきます。
予選出場校は、13校で以下の通りです。
横浜国立、成城、立教、東工、関東学院、東京海洋、横浜市立
首都大、学習院、防衛、成蹊、東大
に我が校です。
上段が、春インカレ決勝進出大学です。
全校が3艇出してくると思われるので、39艇の参加となる予定です。

五大学戦は、上記立教大学以外のすべての学校が出てきました。シードの学校も居なかったので、ほぼ予選と同じ学校がレースしたことになります。
前回も書きましたが、やはり3艇目の成績が決勝進出のキーとなると思います。
微軽風の難しい状況ではありましたが、3艇目の高橋/藤社は後ろから、2,1,5と散々でした。
この成績が上がらないことには、1,2艇目の成績を10位平均まで上げる必要がありますが、さすがにこれは苦しいと思います。
やはり、3艇目を少しでも上の順位でフィニッシュすることが必須でしょう。
微風でのセールトリムが全く分かっていない状況です。そのため、ボートスピードがありません。
また、スタートもポジショニング以前の問題として、スタート時刻近くになってもラインから離れたところにいる状況です。レースそのものが判っていない様でした。
このレースの反省を生かせるか、少しでも改善できれば、下位の方ではすぐに順位が上げられると思うので、期待するしかないと思います。

道菅艇と三代川艇については、次回以降の更新で触れることとします。

2010年9月21日火曜日

インカレ展望(2)

インカレ展望の続きです。
今年度、我々の目標は、スナイプで秋の関東インカレで決勝進出です。
去年の例を見ると、13校が予選に出ています。このうち7校が決勝進出。
残り7校は、シードです。
今年は、明海大学がスナイプにもエントリーしてくるので、14校程度の予選となると思いますが、
明海大学はセレクションで固めているので、決勝当確でしょう。去年より厳しくなるのは必定です。
順位的にみると、去年の例を見ても、40艇位の参加で平均20位以内としないと、決勝進出できません。
先にも書いた通り、道管主将以外は一年ですので、相当高いハードルと言えます。
三代川は、クルーとして国体、インターハイの上位で戦ってきただけあり、ある程度の順位を取れると思います。しかし、個戦の状況を見ると、まだまだスナイプに慣れていない事や、粗さが目立っており、順位の変動が大きいと思います。
木内・高橋/藤社は、初心者から初めた1年です。
これら総合的に考えると、道灌/神谷、三代川/有福 は15位以内平均。木内・高橋/藤社は、30位以内平均が目標となります。英語を取らない事は、必須ですね。
次回の更新は、今週末の神奈川五大学戦の状況を振り返り、修正点なども含めてUpします。

2010年9月20日月曜日

インカレ展望

関東インカレは、下記メンバーとなる予定です。
道菅/神谷
三代川/有福
木内・高橋/藤社

予選では、道菅、三代川は悪くても、15位以内で揃えてほしいところです。
3艇目がどれだけ走れるか?これが、決勝進出できるか否かのキーとなると思います。
道菅主将以外は1年生のチームです。決勝進出すれば、注目を集めるでしょう。
チャレンジャーとして、次に繋がるレースを期待しています。

もうほとんど練習はできない

今後の日程は、ざっとこんな感じです。
23,24日練習。
25,26日神奈川五大戦
10月2,3日関東インカレ予選
10月9,10,11日 関東インカレ決勝
10月16,17日オリンピックウィーク

上記日程の間の平日は、授業があるため、練習は難しいです。
参加できる部員だけで、練習すると言ってました。
どの授業を受けるのか、来週末ぐらいにならないと決まらないので、現時点では平日の練習の日程は、立てられない状況です。

2010年9月16日木曜日

全日本女子インカレと神奈川五大戦

9月18.19.20日は全日本女子インカレのため、レスキューを運営に取られて練習出来ない様です。
25日、26日は、神奈川五大戦に参加予定。インカレ前の良い練習になると思います。
10月16,17日のオリンピックウィーク@江の島 にも出場を検討しています。

2010年8月11日水曜日

2010年OB現役戦

今年も、例年通りOB現役戦を開催いた

したく、ご案内申し上げます。

ご多忙中のことと存じますが、ぜひともご来席頂き、現役部員

と、あるいはOB同士、交流を深めて頂きたくお願い申し上げま

す。

                          敬具

               記

日  時 : 8月29日(日) 10:00より

会  場 :江ノ島ヨットハーバー

集合場所 :江ノ島ヨットハーバー 東海大学バース集合

会  費 :7000円程度を予定しています。

またヨットに乗った後は、お食事を予定しております。

ご出席有無を下記にお知らせ下さい。

ヨット部主将 道菅祐司

携帯メール:clear-pipeline.fun-fun.house52@ezweb.ne.jp

携帯:090-7540-8699

合宿中が多くなるため、可能な限り携帯へ連絡のほど、ご協力

お願いします。

2010年7月7日水曜日

レスキュー整備 No.4 エアーバルブの修理

エアーバルブ No.1 よりのエアー漏れが大きいと報告があり整備班が対策を行った。

エアーバルブNo.1は左舷前方にあるバルブ

不具合箇所はバルブ本体とエアータンク(ゴム)との間でエアー漏れを起こしている。先月アメリカで購入したエアーバルブは旧バルブと互換性がないことが判明した。

この面の接着をやり直した。

この状態で数日間放置した後、加圧しエアー漏れを再度確認する。
整備  横山 山口

整備日誌 No.2 スナイプ マストステップの修理

スナイプのマストステップの固定ネジが抜け落ち、マストステップが固定できなくなっている不具合
 スナイプを調査をしてみると過去にもネジの脱落があり違った場所に設置してあった。

右側のタッピングネジは今まで使用していた 5x30 ネジ
中心はマストステップ (これをネジ止めする)
左側は今回使用した 8x30 ネジ
電動ドライバーを使用し、新しい太いタッピングネジを固定した。

新旧のネジの違い。旧ネジはネジの張出しが小さく固定する固定力が弱い。新ネジは張出しが大きく固定力が大きいのでこのタッピングネジを選択した。

実際に取り付けた写真。 
整備  細川

2010年6月7日月曜日

No.3 新オーニングカバーの型紙作成

現在のオーニングカバーはレスキュー全体を覆うようになっている。

このカバーには固定する、ロープの数も少なく密着性が無いため強風時にカバー内に空気が吹き困れ風船のように風をはらんでしまう。この時カバーに大きな力が掛かり破損してしまう事があった。又カバーの取付には最低 3名 の人員が必要な状況にある。

新カバーは下記の要求仕様とした設計にした。

1) エアータンクのゴ ム部分の紫外線対策 だけの構造とする

2) 防水については考えない

3) 強風が起きてもカバーが剥がれない構造とする

4) 取付は軽量で簡単な方法とする。

   3 ピース分割取付方式


型紙を 90mm 幅でカットする


艇体の曲がりに合わせてカットする。強風時に出来るだけ風を孕ませない構造とする


船首部分は特に曲がりに注意しながらカットした


船尾部分は構造が複雑なので特に注意を払いながらカットした


この型紙を元に製作を進めていきます。


整 備  細川







2010年5月19日水曜日

新入生歓迎会のご案内

東海大学湘南校舎体育会ヨット部関係者各位

主将の道菅です。
新入生歓迎会の日程についてご連絡したいと思います。

■日時:5月29日土曜日 19:00~
■場所:新宿歌舞伎町

 ヨットハーバーでの開催も考えていたのですが、クルーザー試乗会をまた別日程で行い、1年生には様々な経験をしてもらおうという意向のもと、このようになりました。

 出欠については5月27日(木)までに私までお願い致します。


東海大学湘南校舎体育会ヨット部 主将 道菅佑司

新入生勧誘の経過報告

東海大学湘南校舎体育会ヨット部関係者各位

主将の道菅です。
新入生勧誘の現状についてご報告させて頂きます。

■入部8名
1年・・・7人
2年・・・1人

■入部者に対する主な活動
 月曜  昼の連絡会、講義
 火曜  無し
 水曜  無し
 木曜  昼の連絡会、講義、筋トレ
 金曜  無し
 土曜  上級生のみ練習(1年も希望者は参加可)
 日曜  全体練習

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 経験者はいませんが、全員ヨット部の活動に積極的であり、個人的にヨットの質問をしに来る子も出てきています。
 全体的に楽しい雰囲気は壊さずにやっていこうとは思いますが、部内の競争も起こるような練習方法を取り入れていこうと考えています。
 これで部員が11人になりました。これからは3艇での練習になっていきます。

 OBの皆様にビラ配りの応援や、資金面での支援をして頂いたおかげで新入生勧誘がうまくいったと思います。本当にありがとうございました。まだ、目標である新入部員11人には3名足りませんが、第2期勧誘計画も進んでおりますので、楽しみにお待ちください。

 細川会長や水越監督、内山コーチ、齊藤コーチには頻繁に練習の指導に来て頂いており、大変助かっております。 これからもよろしくお願い致します。



東海大学湘南校舎体育会ヨット部 主将 道菅佑司

『大根丸』保管場所の位置が変わりました

大根丸の保管場所は今まではタワー脇の廃棄ゴミ置き場のところにありましたが大根丸を海面に浮かべるために数百メートルの移動が必要でした。

この移動作業は、
 ①少人数での人力不足
 ②時間的負担
 ③帰りの移動では登り勾配
等の問題があり部員におおきな負担をかけていましたが、このたび江ノ島ヨットハーバーのご好意により下記へ移動することになりました。



今後はヨット保管場所も大根丸近くへ変更する計画です

レスキュー整備  細川

2010年5月16日日曜日

2010/05/16 新入部員の 試乗会

晴天に恵まれた江ノ島ヨットハーバーで新入部員に対する試乗会を行いました。
本日は新部員を含め 5名 の参加者がありました。
午前中はスナイプの出艇前フィッテングを実機を見ながら道菅主将が丁寧に行った。
この間を利用して大根丸のメンテナンスも行った。
午後、参加者は大根丸に乗船し海上で一人ずつ 試乗 を行った。
本日は 南西の風 8m~10m と沖の方は波が高い状態であった。

本日参加してくれたのはこの 5名 です。

今日は風もある程度強く、波もあったので ヨットとは何かを実感してもらったと思います。
OB会長からは『4年間ヨット部活動を続けることは、就職活動では大変メリットになる』と伝えておきました。
今日来た新入生以外にもまだ7~8名の参加希望者がいるの続けて 試乗会 を実施してほしい。

OB各位へお願い
今年は新入部員が増えそうなので、練習教官が不足しております。ご多忙中とは思いますが江ノ島に来て教官をお願いします。

OB会長 細川保弘

2010年5月1日土曜日

レスキュー整備 No.2 バルブのエアー漏れ防止

整備班 山崎さんよりエアーバルブよりの空気漏れが激しいとの事でバルブを詳細調査したところ、このバルブには内部にチャッキ弁があり、バルブ本体のキャップカバーの2ヶ所でエアー漏れを防いでいるが、現在チャッキ弁が劣化して多少のエアー漏れが発生している。本来ならばこの場合キャップカバーで空気漏れをふさぐのだが、このキャップにパッキンが取り付いていないのがエアー漏れの原因と推定される。

戸叶副会長より送られてきた Novurania Valve for Inflatable Boats のカタログには黒くパッキンが写っている。このパッキンをつければエア漏れは防止できると判断した。

パッキンを5ケ自作した
外形寸法 48mm  内径寸法 30mm

 このパッキンを5ヶ所のエアーバルブの裏側に取付けた。

パッキンを取付けた上体でのでのエア漏れの状況を監視することにした。

整備班 細川

2010年4月30日金曜日

レスキュー整備 No.1 繋留時の注意事項

4月29日 葉山新港での係留中の大根丸


他校のレスキューを繋留しているロープが 『大根丸のエアータンクを削っている』   これは大問題

大根丸のエアータンクはゴム製のため、ロープでこすられるとこんなに
     『すり減ってしまう』
ループに力がかかるとまるで『ヤスリ』でこすられたように減ってしまう。

船首側の繋留では写真のようにロープに布などで保護して渓流すること。
隣のレスキューの人には以後、大根丸に舫を取るときには必ず摩れ防止のため保護用の布を巻いてから繋留するよう教えておきました。

船尾側の繋留はやはり低い位置でロープが繋留されていました。


エアータンクと擦れないように高い位置に変更した。

2010年3月21日日曜日

大根丸(救助艇)に補助エンジン追加



大根丸には 140馬力 の強力なエンジンが設備されているが、過去数回海上でエンジンが停止したため漂流し、江ノ島、葉山の救助艇による曳航を受けていた。この状態では海上に於ける安全性が保たれないので補助エンジンの設置を検討した。OBの横山氏が所有する 8馬力 のエンジンを仮設置して走行試験を行ったところ平水状態ではまったく問題なく走行出来た。強風時に風上に上ることは出来ないが、風下の港に逃げ帰る事は 可能 と判断した。この走行試験結果をOB会幹事会に報告し 8馬力 補助エンジンを購入することの承認を受けた。



戸叶副会長の協力で 8馬力 エンジンが格安で見つかったため、早速、エンジンの整備をお願いし、整備が完了した段階で購入することにした。引取はベイサイドマリーナーで行い燃料パイプなど必要部品もあわせて購入し江ノ島まで陸送し、エンジンを設置した。
 設置後の現役の話を聞いてみると、① エンジンは手動であるが、始動は容易である。 ② 通常の海上走行では問題ない。③ 燃費が安そうなので助かる。 ④ 8馬力 エンジンは固定されているので港外では特に不便は無いが、港中では操作性が悪い。

大根丸の使用基準

1) 出入港時は 140馬力 エンジンを使用する事
    港内の走行安全性を確保するため
2) 港外での走行は出来るだけ 8馬力 エンジンを使用する事
    燃費改善のため
3) 強風時には 140馬力 エンジンを使用するこ事
4) その他緊急事態が発生した時は 140馬力 エンジンを使用する事 

以上 

現役支援部会  整備担当 細川

2010年1月24日日曜日

水谷コーチ壮行会

長きに渡って学生の面倒を見てくれた、水谷亮さんが転勤で海外に行く事になりました。
とても寂しい事ですが、笑顔で見送ってあげたいと思います。

壮行会
日時 1月24日(日)18時半より
場所 お茶の水の焼き肉屋
イベント 多数あり

参加可能な方は 監督山口まで...